あみ物と本でおうち時間

編み物と本が好きな私の日常をお話しします。

くつ下が編めるようになりたい。

以前にも少しお話しましたが高齢者施設

で働いています。

 

利用者さまで編み物がとても上手な方が

いらっしゃいます。80代後半ですが髪

はいつも整っていて物静か。とても綺麗

な方です。

 

話を伺うと編み物は50歳になってから

始めたそうです。最初は、かぎ針編み

ら初めて、編みぐるみなど、小物から作

り後から棒針編みをするようになったと

のことです。

 

まだ幼かった、お孫さんのセーターは何

着も編んだと昔を思い出しながら懐かし

そうに話されてました。

 

編むことが好きで作りたいと思った作品

は日々、夢中で編み続けていたそうです。

彼女は本を購入し独学で編み図を見なが

ら編み進めた。難しいかなと思う編み図

も一段編んだら、また次の一段を編む。

解らないところは都度、調べる。終わっ

た段は線を引いて次の段へ進む。その繰

り返しで、いろんな模様や形を思考錯誤

しながら根気よく進めていき完成させた

と私に話しました。

 

彼女の言葉が腑に落ち共通の趣味をもつ

私には心に残る忘れられない時間となり

ました。そして早く家に帰って編みたく

なりました。(笑)

 

今まで編みたい作品があっても編み図を

見て理解不能な作品は避けていました。

特に立体的な編み図は苦手なのです。そ

の一つがくつ下です。かかとつま先

編み図が理解できないのです。

 

彼女の言葉を聞いて 「良くわからなくても

とりあえず初めてみよう。一段一段、編み

進めてみよう。家に帰って早く編みたい。」

急にモチベーションアップです。

 

編み途中のカーディガンはありますが…前身

頃はもう少しで完成、あとはパーツをつなげ

るだけだけど…ちょっと休憩しながらってこ

とで…気持ちが熱いうちに始めました。

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はき口からスタートします。まだ難しいかかと

には到達してませんが今回は完成させたいと思

います。

 

くつ下はいろんな編み方がありますが以前に

挫折したので道具も揃っている、マルティナ

さん流で再チャレンジです。実はこの本、

み図ではなく読んだとおりに編んでいく方式

だった…。だから挫折したのかな(笑)

 

でも今回は熱い気持ちなので行ける気がします。

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毛糸はopal毛糸 一玉。 短い棒針5本

(2.5ミリ)使用してます。

 

 

自然に魔法のような色と柄がでてくるのが特徴

です。柄の出方は作品や編み始めの糸によって

変わります。私は左右の柄が同じになるように

しようと思います。

 

数年前にこの毛糸でスヌードを作りました。落

ち着いた色のベージュにピンク色が入った優し

い色合いでした。母にあげたらとても似合って

ました。

 

 

 毛糸の色はは違いますがくつ下はこの3点セッ

があれば始めることができます。

 
ポチっとされると嬉しいワン。
 
 
今、編み物してるときにオーディブルで聞いて
です。家の中の物が増えてくるとミニマリ
ストの本が読みたくなります。自分にとって本
当に大切なものがわかると気持ちもシンプルに
整理整頓できそうな気がしてきます。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

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  • 作者:佐々木 典士
  • 発売日: 2015/06/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

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ポチっとされると嬉しいニャー。

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